今日は義妹・麻衣子ちゃんの結婚式だった。いつも笑顔の彼女が一際輝いていて、見ているこっちも幸せな気持ちになれる素敵な式だった。
最後の手紙の朗読で語られた、2人の姉とのエピソードが心に残っている。長らく暮らした社宅から引っ越すとき、ベランダから3人で眺めた風景のこと。3人でいろんな想い出を語り合いながら、いつのまにかまどろんで眠ってしまったというその時のことを、彼女は一生忘れないという。横にいた姉2人も、ハンカチで涙を拭っている。何気ない光景を大切に思えるその細やかな感性、麻衣子ちゃんらしい素敵なお手紙だなぁと思った。
写真は花束贈呈の大役を果たした佳維と新郎新婦。直前までぐずってたけど、やるときはやる男のようだ。