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手足口病
 佳維はやっぱり手足口病だった。ときどき口の中が痛むようで急に泣き出したりするけど、基本的にはいたって元気。でもやはり遠出は避けた方が良いとのことで、鹿児島帰省は僕一人で行くことにした。祖母が入院しているのでお見舞いに行きたいのと、せっかくGNJのチケットも買ってるので。両親は、「佳維が来ないならあんたも帰ってこなくて良い」とか、言いたい放題言ってるようだが(笑)。それにしても、手足口病という命名センスはすごいな。

 話変わって、川上弘美さんの『ニシノユキヒコの恋と冒険』を読んだ。ニシノユキヒコという男の、その時々の恋人がそれぞれニシノユキヒコについて語るという小説。ニシノユキヒコは、女にだらしないけど、どこか憎めない人。ニシノユキヒコが選ぶ女性もまた、愛に溺れてしまわないようにドライな線引きをできる賢い人たち。だから、ニシノユキヒコはいつも最後に捨てられる。女性たちに素敵な思い出を残して。いわゆる恋愛小説を久しぶりに読んだけど、とても好きな作品でした。

 最近の夜の上映会3本。是枝さんの『大丈夫であるように』。Coccoのドキュメンタリーなんだけど、どこか物足りなさを感じた。Coccoとの距離の取り方なのかなぁ。うまく説明ができないけど。でも嫌いじゃないです。Coccoは、やはり希有な人。武の『アキレスと亀』。前半は好きだったけど、後半やや破綻してしまった印象。『監督ばんざい!』にも同じにおいを感じたけど、武は理解されないことが本当はすごく悲しいんだなと思う。だから良き理解者でいてあげようといつも思ってるのに、また『アウトレイジ』見逃してしまった。最後、中村義洋さんの『フィッシュストーリー』。これ、すっごく面白かったです。最後4つの時代のエピソードが一挙につながっていく様は壮観。良い映画見ました。原作も嫁さんが持ってるので、明日から読もう。
by rin_magazine | 2010-08-25 23:13 | 日々のできごと | Comments(0)


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