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the telephones
 今月メジャーデビューしたthe telephonesにインタビューさせてもらった。昨年辺りから音楽シーンですごく注目されている25歳くらいのバンド。シンセサイザーを多用したディスコチックな電子音と、バンドの生音を融合した踊れるサウンド、また無機質でエコーのかかった高音ボーカルが特徴で、今の日本のバンドにはあまりいないタイプ。ウケてる理由もそういうパーティーサウンドっぽいところのようで、ライブではかなりお祭り騒ぎになるらしい。

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 ただ、実際話をさせてもらうと単純なお祭りバンドという感じではなく、聴いてきた音楽の情報量に伴う引き出しの多さ、それから今の音楽シーンを俯瞰した上でどんなサウンドに訴求力があるかをロジカルにイメージする力、さらに洋楽の猿真似でなく日本人らしさとオリジナリティをプラスできる人間くささと演奏力が伴っていることが伝わってきて、さらに魅力的に映った。多分今のthe telephonesのサウンドは彼らの一面でしかなくて、アルバムごとに進化していきそうなイメージ。ちょっと思い出したのは、スーパーカーの存在。音的には全然違うけど、ボーカルの石毛君はバンドがなくなってもプロデューサーとかやれそうな気がした。
 
 でも単純に、今の踊れるハイテンションなサウンドで若い子たちが盛り上がってる状況は、彼らにとって良いことなんじゃないかな。もっと売れて名が知れて、今30代くらいの音楽好きの人たちにも「何か面白いぞこのバンド」ってな感じで受け入れられていくのが、個人的な理想です(笑)。現在メジャーファーストアルバム『DANCE FLOOR MONSTERS』が発売されていて、9月19日に福岡DRUM SONでライブがあります。今回のインタビュー記事は、BEAVOICEの8月25日に掲載されます。興味がある方は、チェックしてみてください。

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by rin_magazine | 2009-07-23 22:13 | おすすめの音楽 | Comments(0)


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