父の日と情熱大陸
 午後から雨が上がったので、家族で大橋の手音へ。嫁さんはテーブル席へ、僕は村上さんのコーヒーの淹れ方を研究するためにカウンターへ。相変わらず美しい所作の村上さん。一滴ずつたらしたお湯がじんわりと布ドリップを湿らせていく様子を、僕は密かに“入道雲ドリップ”と呼んでいる。夏の陽射しの強い日、入道雲の移動により辺りが一気に影になる様子に似ているからだ。「爽」を美味しくいただきつつ、泡が膨らまないという悩みを聞いてもらったら、「布をちゃんと拭いていない」「お湯がアツアツでない」などの可能性を指摘された。前者は大いにあるので、今度はそこを修正して淹れてみよう。帰りに初めて「ブラジル」の豆を購入。
 
 夕食は父の日リクエストでカレーライス。佳維が美味しそうに食べてくれるのが嬉しい。佳維を寝かせてからテレビを見ていたら、「情熱大陸」で美術監督の種田陽平さんを紹介していた。『スワロウテイル』で知った種田さん。10年ちょい前に「トップランナー」に出ていた頃はまだ若くて謙虚な方というイメージだったけど、40代後半になった今では立派に巨匠の貫録が滲み出ていた。でも決して偉そうではなく、笑顔を絶やさず、厳しさも忘れず、プロの仕事に徹している姿がかっこよかった。印象に残った言葉。
 
「いちいち感情を表に出すもんじゃない」

 このブログ、疲れたとか、途方に暮れるとか、夫婦の折り合いが悪いとか(笑)、感情出しまくりやなぁ。
by rin_magazine | 2009-06-21 23:53 | 日々のできごと | Comments(0)


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