のぞみ保育園最終日。
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この制服も今日で見納め。昨日の夜は寝る前に突然泣き出して、お友達とお別れするの寂しいと言っていた。親の都合でもあるので不憫な気持ちもある。息子を転校させた時にも同じ感情を抱いたが、長い目で見れば大したことでないのも分かっている。それでも、今の彼女の気持ちに寄り添うことが大切なのだろう。優しい先生や元気なお友達に囲まれた1年2ヶ月。離れ離れになることに涙を流せるだけの感性を育んでもらえたことに感謝。それを自らの中に育て上げたムスメにも。

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# by rin_magazine | 2017-05-31 08:46 | 息子の成長記録 | Comments(0)
不機嫌の行方
​​今日は嫌な出来事があった。とはいえ半分自業自得だし、自分の愚かさ加減を晒しているようなものなので、不快に思ったらすみません。が、恥を忍んであえて書く。

いつもの通り保育園にムスメを迎えに行き、帰りのバスに乗ったのである。彼女はいつも帰りのバスではよく喋る。その日の出来事や目に入ったものについて、よく通る声でテンション高く喋るのである。しかしその声の度が過ぎたのであろう。前に座っていた30前後くらいのサラリーマンがしきりに後ろを向いて睨みを利かせてくる。ああ、うるさいと思っているのだろうなと思い、ムスメに少し静かに話すよう促した。それでもまあ彼女は喋るので、さらに苛立ちを隠せない感じで仕切りに振り返ってくるのだ。

またこのタイプか、と思う。ムスメがうるさくしていたのは認める。それを諌めるのが親の役割だというのも分かる。でも同時に思うのだ。この声量で喋っているのがもし仮に大人の男だったら、自分より年配の人だったら、こうまでして仕切りに振り返って睨みつけるだろうかと。結局、子どもという弱い立場や、騒がしいのを諌めることもできないダメ親だから、自分が攻撃しても構わない対象だと思ってそうするだけなのだ。そして、弱者を攻撃したくなるこのタイプは大概、ただ不機嫌なのである。仕事が上手くいっていないのか私生活が上手くいっていないのか、諸般の事情は分からない。その不機嫌さを晴らすのにちょうど良い対象が、うちのムスメだったり、それを諌められない自分みたいな親だったりするのだ。

そしてまた困ったことに、自分はこういう人間が死ぬほど嫌いである。というより許せない性質である。だからつい、バスを降りるときに我慢できずに睨み返してしまった。するとその男は、バスから降りて追いかけてきたのだ。さすがに身の危険を感じてスタスタと逃げたが、「てめーのガキがうるせーからだろうが! 静かにさせろよクソ親が!」という捨て台詞を吐いていなくなった。

家に帰ってことの次第を奥さんに話したら、案の定怒られた。「それって前園君のプライドの問題でしょう。花に何かあったらどうするの? 自分のプライドのために花を巻き込まないで。子どもじゃないんだから」と。おっしゃるとおりでぐうの音も出ない。反省。

子どもといるとよく分かる。こういうタイプの人が一定以上いる。自分はまだ男親だからマシな方だろう。女の人と子どものセットなんて、きっともっと攻撃の対象になりやすいに違いない。うちの奥さんも昔からそういうことをよく言ってた。でもやっぱり許せないのである。お前の不機嫌の憂さ晴らしに、俺のムスメを利用するなと。お前の不機嫌の解消はお前自身でやれ。お前が俺のムスメを睨んだのは、うるさいからじゃないだろう。不機嫌の解消をするのにちょうど良い弱者を見つけたからだ。それを自覚して、もちっとご機嫌に生きろ。と言ってやりたいね俺は…。まあでももう、こんな危険な真似はしないことをここに誓います。ムスメよ、ごめんなさい。
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# by rin_magazine | 2017-05-22 23:10 | 日々のできごと | Comments(0)
息子と甲子園

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近所のよしみで秋の県大会から応援に行っていた大濠高校の試合を観に、息子と2人でぶらり甲子園へ。試合は両校ともに守備が素晴らしく、まさに手に汗握る好ゲーム。延長15回を終えても勝負は決まらず、引き分け再試合となりました。こんなに白熱した試合を生で、しかも息子と観られて、よき思い出になりました。



好ゲームの余韻に浸るべく3試合目は観ずに出たのですが、まさかの2試合連続引き分け再試合とのことで、歴史に残る一日になりましたね。やっぱり高校野球って面白い。大濠高校、次こそ勝てますように。


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# by rin_magazine | 2017-03-26 20:39 | 息子の成長記録 | Comments(0)
ロンドンへ。
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ひょんなことからロンドンへ行くことになった。ずっと海外仕事を望んできたが、初めての海外出張がロンドンとはまたとない機会。今はトランジットで香港国際空港にいる。数時間の滞在。フードコートに味千拉麺があったので頼んでみる。何事も経験だ。

思えば海外に一人で行くのは初めて。日本語を話す人が周りにいないのは、想像以上に心細いものだな。とにかく一生懸命仕事して、お釣りの返ってくるような働きをできるよう最善を尽くそう。飛行機はあと、1時間半後。ゲートの位置は確認した。

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# by rin_magazine | 2016-05-07 22:26 | 日々のできごと | Comments(1)
へろへろ。
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久しぶりに魂の書に出会ってしまった。鹿子裕文さんの『へろへろ』、ナナロク社刊行。

人として大切にしたいこと、でも気が付けば失っているもの。それを手放さずに守っている人たちの奮闘劇に、心の中で何度も喝采を送った。そして、自分のハンパさを見透かされているようなバツの悪さも、正直にいうと感じてしまった。魂を売らずに生きている人たちの矜持が、この本の笑いと涙の屋台骨となっている。

大切にしたい言葉に付箋をしていたら、こんなにたくさん付いた。せめてこの感じる心だけは灯火を消さないようにしたい。
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# by rin_magazine | 2016-01-19 18:17 | 読んだ本の感想 | Comments(0)
馬子にも衣装というけれど
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 先週の土曜日は娘の七五三で住吉神社へお参りした。朝からヘアメイクさんに来ていただき、髪の毛のセット。昭和顔の彼女に良く似合う時代劇の町娘風の髪形に、近所の花屋さんで買ってきた数本の花を付けるとあら可愛い。着物は、奥さんの妹たちが七五三のときに着たという30ウン年ものをおさがりレンタル。鮮やかな黄緑色に色とりどりの花が咲いたデザインで、赤い被布とのコントラストでさらに鮮やかさが増す。珍しく姫様扱いされた彼女も本当に嬉しそうで、終始にこやかにしてくれていた。

 住吉神社へ移動してお参りのあとは、ハニーフォトサロンの阿部さんによる家族撮影。彼女には以前二度ほど家族や子どもたちの写真を撮ってもらったことがあるけど、変に構えることなく自然体でいさせてくれるカメラマン。子どもの気持ちをよく研究しているんだろう、細部までさりげない気遣いのある撮影に、安心して身を任せることができた。また、​今回はこの着物の“先輩”である奥さんの妹たちも娘の晴れ姿を見に来てくれて、最後には3姉妹+娘という女4人のフォトシューティングも(笑)。身内とはいえ、こうして娘のためにわざわざ時間と心を割いてくれたことが本当に有り難く、感謝の気持ちがしみじみと沸いてきた。みんな本当にありがとう。

 それにしても、馬子にも衣装なんて言ってみるけどそれは照れ隠しで、今日の娘は本当に可愛かったな。彼女は日頃から本当に笑顔の絶えない太陽のような子で、まるでお笑い芸人のようにいたずらっぽく人を笑わせるのが得意で、素直でオバカで天真爛漫で、いろいろとこじらせ系な我々両親はよく「どこにこの遺伝子があったんだろう」なんて冗談で言いあっている。そんなちょっと3枚目キャラな彼女が、今日は本当に可愛らしくいとしく思えて、女の子の親であることの喜び、みたいなものを全身で体感させてもらったような一日だった。娘に感謝、だな。これからもその素直さとオバカさを失わず、健康で元気に育ってほしいと父は思っています。
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# by rin_magazine | 2015-12-08 00:10 | 息子の成長記録 | Comments(0)
さよならバギー
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 燃えないごみの日である今日、佳維と花の2代に渡って愛用してきたバギーを処分することになった。足掛け7年、まだ歩けない頃の子どもたちを支え、いろんなところに連れて行ってくれたこのバギー。車輪は斜めに磨り減り、後半はよく外れたりもしていて、まさに使い倒すという表現がピッタリなくらいにボロボロである。だけどその分愛着もあり、いざ捨てるとなると、そのことが忍びなく思えるくらいに大切な思い出がたくさん詰まっている。

 捨てる前に佳維と花を呼んで、バギーにお礼とお別れの言葉をかける。花は多分、よく分からないまま真似事のように何かを言っていただけだが、佳維は少し思うところがあったみたいで、再利用できる方法はないかと涙目で奥さんに聞くので、シートの一部分だけは外して取っておくことにした。自分が外にごみを出そうと部屋を出るときも、ずっと涙目で見つめていた。繊細で感受性豊かな子に育っているのを実感させてくれて、またこのバギーへの感謝の気持ちが増幅する。

 確かトイザラスみたいなところで8000円程度で買ったもの。バギーに乗せられるくらいまでは抱っこで良いよねと立派なベビーカーはグッと我慢したので、正真正銘2人にとっての最初の“自分の乗り物”だった。細身だけど案外頑丈で、小回りも効いて、かつ荷物の収納部分もそれなりに大きくて、これに乗せていろんなところに行ったなぁ。まさか兄妹2人をこの一台で済ませられるとは思っても見なかったけど、それはバギー自身もそう思っているだろう笑。最後まで酷使して世話の焼ける持ち主だったかもしれないが、今まで本当にありがとうという気持ちを込めてゴミ捨て場に持って行きました。おしまい。
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# by rin_magazine | 2015-08-25 00:51 | 日々のできごと | Comments(0)